2009年9月24日木曜日

フランス語的小風土

今回フランス語学習を始めるにあたり、次の二冊を参考にしました。





この二冊は、読書を初期の段階で取り入れるのを理想としている点で共通しています。

語学で身を立てる』のほうは、まず薄めの文法書で初級文法体系をざっと見た後、ペーパーバックスを辞書・文法書を見ながら読むことを勧めています。

わたしの外国語学習法 』で紹介されている著者の学習法では、練習問題付きの教科書を使って学習はするけれども、その一方で学習初期からいきなり文芸書または学習者向けの読み物を読んでいくのだそうです。

最初にまず文法体系をざっと把握しておくとよい、というのは確かにそうだと思いました。

実は昨年ドイツ語の学習を開始して間もない頃に、『中級ドイツ語のしくみ』を読みました。そのおかげでドイツ語の文法がとても整然とした体系を持っていると分かり、「それなら何とかなるかも」と思いました。また、その本から得た初級文法の全体像に関する知識によって、後々の学習の時に、

・自分は今、初級文法という山の何合目ぐらいにいるのか
・頂上まであとどれぐらいかかりそうか

を常に確認できて、「これから一体どのくらい難解で奇天烈な文法事項が出てくるんだろう、怖いよ~、いやだよ~」という不安に駆られずに済みました。

ところで、「読書」ですが...

わたしの外国語学習法 』の著者、ロンブ・カトーさんはこう言っています。

わたしが外国語学習においてこうも読書を重視するのは、《言語的小風土》を造り出すのに、これが最も効果的とまでは言えないものの、最も手軽で簡単な方法だからです。
(85頁)


《言語的小風土》ですか。なるほどね~。

でも、私はさすがにいきなり読書する自信はありません。綴りと発音との対応がまだあやふやで、覚えている語彙の数も相当少ないので、このまま読書に突入するのはちょっと危険かも、と思いました。なので今は、会話の教科書を使って、文法のおさらいと基本的な語彙の習得、発音の定着を、短期集中で行っています。読書はその後のお楽しみということで。

とはいえ、やっぱり私も《フランス語的小風土》作ってみたい~、と思いました(笑)。そこで、読書の代わりに、フランス語の歌を聴いてみることに。これだと短くて簡単だし、楽しくできるでしょ?

まずは、大好きなアニメ『のだめカンタービレ 巴里編』のエンディングテーマ『東京et巴里』から。


カラオケ字幕がいい仕事しています。



こちらもどうぞ。
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