2010年9月16日木曜日

ドイツ語学校の思い出

最近は中国語以外の外国語に触れる機会がなくて、このブログの更新も滞っておりました。

今日は以前通っていたドイツ語の学校について書きます。

この学校の授業は、実際に起こりうる場面を想定した練習を行い、練習で用いた表現の中から文法を帰納的に学習する、というようなものでした。

授業は全部ドイツ語で行われるのですが、「ドイツ語のお勉強デスヨ!」という感じはなくて、「ドイツ語を使って日常的な活動ができるようになりましょう♪」といった雰囲気でした。

こういうタイプの授業は、それまで英語でも中国語でも受けたことがありませんでしたので、とても新鮮に感じました。

使っている教科書もそのような目的で編纂されていて、「この本を使って練習したら、ドイツ語圏で生活できるようになるんだ」と思えたし、練習問題も退屈さや苦痛を感じることがないように、相当考えて作りこまれているという印象を受けました。



先生もちゃんと訓練を受けた方々ばかりで、しかも教室の雰囲気を和ませるのがホント上手いんです。毎回、授業に行くのがすっごく楽しみでした。あるクラスメイトも「勉強がこんなに楽しいと思えたのは初めて!」と感動していました。

もちろん、中にはこのタイプの授業に合わない人もいました。例えば、会話自体あまり好きでない人とか、学問的に勉強したい人とか。

なので、このタイプの授業は全ての学習者にとって最良ってわけではないと思います。

でも、仕事や留学、旅行でドイツ語圏で行く予定の人や、会話の練習を通して勉強したい人、机の上の勉強だけではどうも…という人などにとっては、相当効果ありだと思います。

私の場合は、この学校で学習者として効果的に学習できただけでなく、同時に外国語を教える際の様々な工夫を直接見ることができて、正に「一石二鳥」!しかもその鳥はダチョウ級の大きさ!!!

今振り返って思うに、この10年間で一番テンションが上がった日々でした。

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